配食サービスは見守りも含まれる
配食サービスは事前に契約することで、指定した曜日・時間帯に食事が届けられるサービスです。時間帯は主に昼食・夕食から選ぶことができます。食事は毎回管理栄養士が栄養バランスを考えながら作っています。食事の準備が楽になるだけでなく、栄養バランスのとれた食事を食べることができるのです。また利用者が糖尿病や腎臓病を抱えている場合、カロリー・塩分・たんぱく質の量を調節した食事を選ぶこともできます。さらに嚥下機能が低下している方向けに、刻み食やムース食もあります。
配食サービスを利用すると、利用者に合った食事が定期的に届けられるようになります。この時、お弁当を届けることを通じて、利用者の見守りも行われます。配食サービスの場合、お弁当の届け方は対面方式と指定のボックスに入れるタイプの2通りあります。対面式の場合、利用者の様子を配達員が直に確認します。ボックスに入れるタイプの場合も、配達員が次にお弁当を届けた時、前に届けたお弁当がなくなっているか確認します。そしてもし前に届けたはずのお弁当がまだ食べられずに残っていた場合、配達員は関係機関に連絡し、安否確認を行います。もし利用者に何か異常があった場合、早急に対応することができるのです。またサービス事業所によっては、お弁当を注文していなくても見守りのみ行うサービスもあります。配食サービスを導入することで、日々の安否確認とバランスのとれた食事の提供、両方が行われるのです。
※配食サービスについて、よく知らなかったという方におすすめな[おいしく食べてほしいから!配食サービス]というサイトがありますので、ぜひチェックしてみてください。
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